フィンランドの毛糸でかわいいミニ巾着袋を!作り方、編み方

編み物

先日、フィンランドに旅行へ行った友人からのお土産で、毛糸をもらいました!

歩いていたら、毛糸屋さんがあって、わざわざ寄ってくれたんだそうです(*^^*)

店内はこんな感じ。

ずいぶん迷って決めてくれたようで、嬉しい限り…(´;ω;`)

大事に編むぞ!と心に決めて、いつもの3倍気合を入れて作りました( *´艸`)

もらった毛糸で作った巾着が簡単にかわいくできたので、作り方をご紹介しようと思います◎

毛糸で作る巾着袋 用意するもの

・毛糸

・かぎ針

毛糸は細め、かぎ針は2号を使っています♪

このへんの毛糸が近いかな?

毛糸で作る巾着袋 大まかな流れ

まずは大まかな流れを。

・長編みで横長に編む

・紐を通す部分を編む

・半分に折って、サイドを閉じる

・紐を作る

・紐を通す

です!

毛糸で作る巾着袋 編み方

①くさり編み

くさり編みを好きな長さまで編みます。

私は文庫本の幅に合わせました♪

(文庫本入れを作るつもりで編み始めたのが、途中で糸が足りなくなってしまって…!
文庫本入れはまた違う毛糸で作って載せます^^)

このくさり編みの長さが、巾着のタテの長さになります。

後で半分に折るので、その点も踏まえて長さを決めましょう◎

②長編み

長さが決まったら、そこからさらに立ち上がり3目のくさり編みを編みます。

そして、一番最後に編んだくさり編みから数えて4目めから長編みを編んでいきましょう◎

長編みは、好きな幅になるまで編みましょう◎

私は17段でおしまいにしました!

③紐を通す穴を作る・口の部分を繋げる

好きな大きさまで編んだら、糸を切らずにそのまま糸を通す穴を作ります。

段が変わるときに、立ち上がりに3目を編んだと思います。

ちょうどいい具合に隙間が空いてるんで、その部分を紐を通す穴にします◎

長編みには2目ずつ差し込む感じで、立ち上がりの3目のところには穴の中に2目ずつ、こま編みを編んでいきます。

反対側の端を持ってきて、そのままこま編みで繋げてぐるっと1周編んで口の部分も完成させます。

④サイドを閉じる

ひっくり返して、サイドを閉じます。

今回はこまあみで閉じました。

(そして、糸がなくなったので糸を変えています。)

実際のところ、繋がればいいので引き抜き編みでもいいし、閉じ針があればそれを使っても良いし、やりやすい方法で閉じちゃってください^^

⑤紐を作る

紐はくさり編みで好きな長さに作ります。

私は50センチくらいにしました◎

⑥紐を通して結ぶ

さっき作った紐通しの穴にくさり編みを通して、完成です☆

とっても簡単で、時間があれば1日でできます!

長編みだから、進みも早いし、気軽に編めますよ(*^^*)

今回使った編み方

今回、ミニ巾着で登場する編み方をご紹介します

作り目

輪っかを作って、穴の中にかぎ針を入れて、糸を引きだします。

くさり編み

糸をかけて、引き抜きます。

最初のくさり編みは、気持ち緩めに編むと良いかもです◎

◆参考:かぎ針の作り目とくさり編みの編み方

長編み

糸を針に1回ひっかけた状態で、針を目に入れて、糸を引きだします。

そうすると、針には3本の糸が並びますね。

1度に2本ずつ、1目につき2回、引き抜いて長編みが1目出来上がります。

◆参考:長編みの編み方

その他参考になれば

わかりにくいところかな、と思うところをまとめてみました…!

●2段目以降の作り目と最初の目

動画でも解説されてますが、2段目以降、次の段に行くときは立ち上がりに3目のくさり編みを編みます。

1目めは、根元の次の目。

最後の目は忘れやすいので気をつけましょう。

●糸始末

糸始末は、編んだ目に通して隠してしまえばいいです◎

今回は巾着で外から見えないので、巾着の本体の糸はそのままにしてても大丈夫かな?

●紐の糸始末

紐の端の部分は、くさり編みに絡ませて糸始末します。

紐を最後に結ぶとき、結び目と糸端が重なるようにすればほどけないかな?と思います(*^^*)

まとめ

以上、簡単にできる毛糸の巾着の作り方をご紹介しました(*^^*)

友人がくれた糸がすごい可愛くて、編んでいて色も変わって柄もできてくるので、編んでいて楽しかったです^^

糸選びが大事だな!と感じた巾着作りでした(゜_゜)

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