毛糸のトートバッグの簡単作り方、編み方!フィンランドの毛糸を使って

編み物

前回の、毛糸の巾着の作り方の記事で登場したフィンランド土産の毛糸がまだたくさんあったので、こんどはトートバッグを作ってみました♪

>>フィンランドの毛糸でかわいいミニ巾着袋を!作り方、編み方

裏地も付けて、頑丈に作ってあります◎

サイズはヨコ約23センチ×タテ約33センチです。
持ち手の幅は2センチ程度で作りました。

工程が多い&針を使うので少々気を使うかもしれませんが、可愛くできたのでご紹介します(*^^*)

毛糸のトートバッグ 用意するもの

・毛糸
・棒針(2号)
・かぎ針(2号)
・綴じ針
・普通の針
・マチ針
・縫い糸
・裏地用布
・定規
・ハサミ

今回使った糸は、

こんな感じの細い糸です。

通販で探してみました。

ちなみに、100gあれば、トートバッグ1つ作るには十分でした^^

肌触りも◎

使う棒針のサイズは、2.5~3号の表示がありますが今回は2号針使ってちょうどよかったです。

毛糸のトートバッグ 大まかな流れ

パーツごとに完成させる

<バッグ本体>

・棒針で2枚編んで、綴じ針で綴じる。

・裏地を2枚用意して、針で縫いつける。

<紐>

・かぎ針で紐を2本編む。

・紐用の裏地を2枚用意して、縫いつける。

パーツを繋げていく

・バッグ本体の底の部分を縫い付ける。

・紐を縫い付ける。

・口の部分を縫い付ける

です!

毛糸のトートバッグ バッグ本体のパーツの作り方

バッグ本体の編み方

①70目の作り目を作ります。

②メリヤス編みで125段編みます。

ランダムに柄が変わる感じがとっても可愛い~♪

ちなみに毛糸は友人が私っぽい色を選んでくれたそうです(゜_゜)

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両端の目は、繋げるときにわかりやすいように、毎回表編みで編みました。

そうすると表から見たときに、表目と裏目が交互に並ぶので、繋げるときの目安になってずれにくくなるかな?と思います(゜_゜)!

③2枚を繋げます。

綴じ針を使って、口の部分以外をなみ縫いで繋げていきます。

糸は同じ毛糸で大丈夫です。

(私は途中で糸がなくなったので、違う糸を使ってます。)

バッグ本体の裏地の作り方

①23センチ×33センチの布を2枚用意する。

裏地の大きさは、一応目安で書いてありますが、編み上がった本体の大きさをに合わせて切った方が良いです◎

人によって編むときの締め加減がきつかったりゆるかったりで、大きさが変わるので(*_*)

切るときは、かいた線から1センチずつ余裕を持たせて切ります。

②口の部分を折って、縫う。

先にそれぞれ口の部分を、線に合わせて折って縫いつけます。

③2枚を繋げる。

口の部分はのぞいて、残りの3辺を2枚重ねて縫いつなげます。

重ねるときは、内側が見えても大丈夫になるように重ねます◎

口の部分の端っこはほつれやすいので、何回か繰り返し縫って頑丈にしましょう◎

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動画では3種類縫い方が紹介されてまして、どれでもいいと思いますが、私は本返し縫いにしました!

毛糸のトートバッグ 紐の作り方

紐の編み方

①かぎ針で作り目を200目作る。

②こま編みで8段編む。

2本の長さが少しずれても大丈夫です◎

最後で調節できます^^

紐の裏地の作り方

①紐の幅+1センチのところで布を切る。

②線に合わせて折って、紐の端に合わせてマチ針で固定、真ん中を仮縫いする。

③まつり縫いで縫いつける。

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紐の端に黒い糸は、私が縫い付けるときにわかりやすいように、上からこま編みを編みこんでます。

するのとしないのとでは、こんな感じです。(表から見た図)

編むときは、

①表面からかぎ針を差し込んで糸を引っ張り出しす。

②糸を裏面まで引っ張ってきて、編み目に合わせてこま編みをする。

そうすると、写真みたいな感じで線が出ます(゜_゜)

裏地をつけるときも、糸が見えやすいので縫い幅を均等にしやすかったです◎

毛糸のトートバッグ パーツを繋げていく

パーツごとに完成させたら、それぞれを1つに繋げていきます^^

①底の部分

離れてしまわないように、端の部分を縫い付けます。

バッグ本体は裏返してます。

縫い付けたら、本体の方を表に返しましょう^^

②紐を縫い付ける

割と頑丈に縫いつけます◎

紐の長さはここで調節してください。

③口の部分を繋げる

こんな感じで、マチ針でしっかり固定して、縁の部分をまつり縫いして繋げたら完成です!

まとめ

以上、フィンランドの糸で作った毛糸のトートバッグの作り方をご紹介しました!

本体と紐を編んで、それぞれ裏地と繋げて、1つにまとめれば出来上がりです!

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