以前、エコアンダリアの糸で作っていたバッグがあったんですが、ずっと使っていなくて。
先日思い切って全部ほどいたら、大きめのバッグでしかも2本取りで編んでいたので、けっこうな量!!
エコアンダリアの糸はサラサラして編みやすくて、季節的にもちょうど良い糸なので、いろいろと編んでみることにしました♪
今回は、その第1弾で、BOXティッシュケースの作り方をご紹介します(*^^*)
エコアンダリアでBOXティッシュケース 全体の流れ
全体の流れとしては、
①取り出し口の面から編む
まず、ティッシュの取り出し口の麺から編んでいきます。
半分編んだところで取りだし口の部分を開けて、残り半分を編みます。
②側面を編む
糸は切らずにそのまま側面を編みます。
1段目で四隅の減らし目をして、あとはそのまま編んでいきます。
エコアンダリアでBOXティッシュケース 用意する物
・エコアンダリア
・8号のかぎ針
今回使った糸は、
こちらの167番と7番のエコアンダリアの糸です^^
取り出し口の面の編み方
①作り目
くさり編み33目の作り目を編みます。
※同じ33目でも、力加減で長さが変わるので、実際にティッシュケースと長さを比べながら目数は変えた方がいいかもです^^
②1段目~10段目
くさり編み33目に続けて、立ち上がりの1目を編みます。
そしたら、2目めからこま編みを入れて、1段目を編んでいきます。
あとは2段ごとに色を変えつつ、10段目まで編みます。
色かえのタイミング
偶数の段の最後の目で引き抜くタイミングで色を変えます。
この時、ピンクの糸は切らずに、そのまま編んでいきます。
写真は2回目の色かえの場面です^^
糸は切らずに、そのまま糸を変えて編んでいきます。
③11段目~20段目
11段目は取り出し口を作ります。
写真にも書いてますが、
33目あるうち、最初の6目をこま編み、間の21目は編まずにをくさり編みで編み飛ばし、残りの6目をこま編みします。
12段目は、このくさり編みにこま編みを入れて編みます。
取り出し口の面は、20段でおしまい。
側面の編み方
取り出し口の面が編めたらいったん糸を切ります。
側面は、角から編むよりも、辺の途中から編んだ方がわかりやすかったので(*_*)
角は減らし目をするので、一緒に減らし目をしようとすると少し難しかったです。
①1段目
1段目は、四隅を減らし目します。
2段目以降は減らし目しません。
こま編みの減らし目のやり方
1つ目の穴にかぎ針を入れて、糸を引っ掛けて引き抜きます。
糸はかけたまま、次の目の穴にかぎ針を入れて、もう一度糸を引き抜きます。
そうすると、かぎ針に2本、糸がかかっている状態になると思うので、最後にもう1回糸を引っ掛けて、2本を一気に引き抜きます。
②2段目~9段目
2段後ごとに色を変えながら、9段目まで編みます。
側面で色かえをするときも、最後の引き抜きのところで色を変えます。
この時も、変えた糸は切らずに編み進めます。
9段で奇数なので、最後の段は色を変えずに3段編んでいます!
完成したら糸を切って、糸始末をしたら完成です♪
糸始末は、他の目に通して、見えない内側に糸端が出るようにします。
まとめ
以上、エコアンダリアの糸で編む、BOXティッシュケースの編み方のご紹介でした!
作るのにそんなに時間もかからないので、1日あれば完成すると思います(*^^*)
ぜひ作ってみて下さいね☆
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